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<クレモア号>と創立者の二人
ABSの歴史

昭和30年、台風時の避難港として名高いここ油壺へ、当社創立者である私の両親、福留清彦、圭子のふたりがヨット<クレモア号>にて入港し、船上生活をしながらヨットやモーターボートのメンテナンスを始めました。
当時の油壺は電気も無く、三浦一族の亡霊が彷徨っているなどと言われるほど閑寂とした入江だったそうです。
当時は台風時などに漁船の乗員たちが船に泊まってワッチをするのが習慣でしたが、「船底をコツコツたたかれる」「山を白いものが走る」などとこのあたりのことを気味悪がっていたそうです。そこにこの二人は住み着いたのですから、なお異様に思われたようです。
二人にとってここ油壺は、天然の良港。船を停泊するには何にも代え難い場所だったのです。
 そして昭和43年に株式会社となりました。ちなみに私は昭和37年生まれ、子供の頃はまだ湾の奥は芦原でした。平成5年母・圭子が死去。 その後平成7年に父もリタイヤ。私が代表を引き継ぎました。メンバーは新しく1名を加えた他は昔と変わりなく現在に至っています。

業務の紹介

 なんと言っても技術が商品です。
「安全性、耐久性の有る艤装品をオーダーで作らせていただくこと」これが私たちの仕事だと思っています。
 既製品に一工夫加えたいとき、船の走らせ方が変わったとき(レース指向からクルージング指向へ。はたまた世界一周仕様へ。・・などなど)ご相談いただければと思います。

スタッフの写真は→こちら


昭和30年初頭の油壺湾
会社概要
商号


油壺ボートサービス株式会社

現在のABS

所在地 神奈川県三浦市三崎町小網代1219
電話 046(882)6543
FAX 046(881)2862
設立年月日 昭和31年1月営業開始
昭和42年3月11日株式会社に登記
事業内容 ・ボート、ヨットの販売、管理、修理
・ボート、ヨットの部品輸入、販売
・船舶用計器の販売、設置
・アルミ、ステンレス製品の製作、加工、修理及び小型実用船漁船への設置、修理
・遠洋漁船への補助帆走装置の設置、修理
資本金 1,000万円
代表者 代表取締役 日高 芳子
主要取引先 ヤマハ発動機販売(株)、住友商事(株)物資部、(株)光電製作所、中村船具工業(株)、石黒造船(株)、富永物産(株)、日本無線(株)、巴工業(株)、佐島マリーナ(株)、日産自動車(株)マリン部、泰東製鋼(株)、油壺京急マリーナ(株)、インダストリアルサプライヤーズ(株)、
(有)アブラツボセイル<http://www.doylefraserjapan.com/>
 


創立当時のABSと油壺湾


現社長はどれでしょう?

営業経歴 昭和31年1月   三浦市油壺湾にてヨット、モーターボートの管理及び修理を始める。
昭和38年   (社)日本舟艇工業界に入会。第一回東京ボートショーに参加開始。
昭和42年   商号を株式会社に登記。輸入品の取り扱いを本格的に開始。
昭和44年   このころより海外各国のボートショーやマリーナを視察し、製品開発を行う。
昭和46年   ヤマハ等、国内レジャーボートの生産、需要の増大と共に物品の取引量が増加する。
昭和48年   本格的プロダクションボート「ヤマハ30」のマスト等の艤装品を納入。
昭和49年   オーストラリア・ALSPAR社と技術提携を結ぶ。
昭和50年   太平洋横断ヨットレース優勝の<ウィングオブヤマハ号>及び<オケラ号>のマスト製作設置を行う。
防衛大学所有艇の艤装を開始する。
昭和51年   沖縄・東京ヨットレース優勝の<マジッシャン号>のマスト、スパー製作設置を行う。
昭和52年   小型漁船のスパンカー及び艤装品の販売、修理開始。
昭和53年   小型漁船向け、ロラン等計器の販売を開始。
昭和57年   BOAC単独世界一周レース、クラスB優勝の<オケラ号>のマスト、スパー製作設置及び、デッキの艤装を行う。
昭和59年   遠洋漁船に補助帆走装置の設置を開始する。
昭和63年   韓国初の小型ヨット(19ft)による太平洋横断に成功した<ミィングコウリャ号>のマスト、スパー製作設置。
平成1〜4年   当社工事艇<レッドサン号>が単独世界一周に成功。
平成2〜4年   当社工事艇<セカンドグランス号>が東回り世界一周に成功。
平成8年   小型漁船、遊漁船のスパンカー設置、販売が1,000件を超える。
 


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